ギャツビー メタラバーとムービングラバーの違いは?セット力・ツヤ・選び方を比較
ドラッグストアのスタイリング剤コーナーで並んでいる「ギャツビー ムービングラバー」と「ギャツビー メタラバー」。同じマンダムのギャツビーブランドですが、どちらを選べばいいのか迷う人は多いはずです。この記事では、両シリーズの位置づけの違いと、髪型・髪質別の選び方を整理します。

結論:動きと束感ならムービングラバー、ハードなキープならメタラバー
ざっくり言うと、次のような住み分けです。
- ムービングラバー:ギャツビーのスタイリング剤の中でも定番的な存在で、「動き」と「束感」をつくることを前面に打ち出したシリーズ。質感違いのバリエーションが非常に多く、好みの仕上がりから選べるのが特徴です。
- メタラバー:公式サイトでは「『高いセット力』なのに『軽い使用感』」をうたうシリーズ。人気サロンとの共同開発で、お湯だけで流しやすい洗い落ちも特徴として挙げられています。しっかり形を固めたい人向けの構成です。
つまり、迷ったらまずムービングラバー、もっと強いホールド感やキープ重視ならメタラバーという考え方が分かりやすいでしょう。
なお、セット力・ツヤの段階表示は公式サイト(gatsby.jp)の各シリーズページに掲載されていますが、ムービングラバーは10段階、メタラバーは7段階と目盛りが異なるため、数値をそのまま横並びで比べることはできません。本記事では公式の表示と説明文をもとに、使い分けの目安を解説します。
比較表:メタラバーとムービングラバーの違い
| 項目 | ムービングラバー | メタラバー |
|---|---|---|
| シリーズの方向性 | 動き・束感をつくるスタンダード | ハードなセット力とキープ寄り |
| セット力の傾向 | 種類により幅広い(公式10段階表記でセット力5〜10) | ワックス ハード・クレイ フレックスは公式7段階表記で最大の7、グロス ハードは5 |
| ツヤ | マットからツヤありまで選べる(公式10段階表記でツヤ1〜10) | 公式7段階表記でクレイ フレックスは目盛りなし(マット)、ワックス ハードは2、グロス ハードは7 |
| 洗い落ち | 公式FAQでは使用後にシャンプーでしっかり洗い流すよう案内 | 公式で「お湯だけで流しやすい洗い落ち」とうたう |
| 向く髪型・髪質 | 束感ショート、無造作スタイル全般 | 立ち上げ・ハードな造形、崩れやすい髪 |
| 代表的な種類 | スパイキーエッジ/ワイルドシェイク/エクストリームマット | クレイフレックス/ワックスハード/グロスハード |
| 商品リンク |
価格はそれぞれのリンク先で確認してください。
メタラバーとは:3タイプの違い
メタラバーは、仕上がりの質感とホールド感の方向性で選び分けるシリーズです。公式サイト(gatsby.jp)ではセット力とツヤ感が7段階で表示されています。ワックス・クレイ・グロスの3タイプを、公式の表示と説明に沿って整理します。
| 種類 | セット力(7段階) | ツヤ感(7段階) | 内容量 |
|---|---|---|---|
| クレイ フレックス | 7 | 目盛りなし(マット) | 65g |
| ワックス ハード | 7 | 2 | 65g |
| グロス ハード | 5 | 7 | 70g |
※公式サイトの段階表示をもとに作成。仕上がりは髪質や使用量によって変わります。
クレイフレックス
マンダムの製品情報では「ハードなセット力とマットな質感。伸びなじみよく、束感も立ち上げも自在なクレイ」と説明されています。公式の段階表示はセット力7(最大)で、ツヤ感の目盛りはなし。ツヤを出さずに、束感や無造作な動きをしっかり固定したい人に向きます。
ワックス ハード
公式では「シリーズ最強の立ち上げ力」とされ、製品情報では「ハードなセット力なのに髪になじませやすい、しっかり立ち上げてキープするハードワックス」と説明されています。段階表示はセット力7・ツヤ感2。前髪や根元をしっかり立ち上げたい、毛量が多くて崩れやすい、という人の軸になる一本です。
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グロス ハード
製品情報では「ハードなセット力とウェットなツヤ感。髪なじみよく、色気のあるスタイルが作れるハードグロス」と説明されています。段階表示はツヤ感7(最大)・セット力5で、3タイプの中ではツヤを最優先した設計です。濡れたようなツヤを出したい人や、七三・オールバック系のように面でまとめるスタイルと相性がよい質感です。
ムービングラバーとは:質感バリエーションの豊富さが強み
ムービングラバーは、同じシリーズ内で質感とセット力の異なる種類が多数展開されているのが最大の特徴です。マンダム公式サイト(gatsby.jp)の製品ページでは、ワックス各種にセット力とツヤが10段階で表示されています。本記事で取り上げる3種は次のとおりです。
- スパイキーエッジ:セット力10・ツヤ3。束感を出しながら根元から立ち上げるスパイキーショート向け
- ワイルドシェイク:セット力9・ツヤ4。毛先のハネ感・束感を作り込むアップバングやマッシュ向け
- エクストリームマット:セット力10・ツヤ1。ツヤを抑えたマット質感で、前髪を立ち上げるビジネスショート向け
このように、作りたい仕上がりから逆算して選べます。数値は公式の相対的な指標で、仕上がりは髪質や使用量によって変わります。
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毛先のハネ感を出したいならワイルドシェイク(
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色ごとのラインナップと選び分けは、ギャツビー ムービングラバーの色の違いと選び方で詳しくまとめています。種類が多くて迷う人はこちらも参考にしてください。
髪型別・髪質別の選び方
髪型から選ぶ
| 髪型 | おすすめの方向性 |
|---|---|
| 束感ショート・マッシュ | ムービングラバーの束感系(ワイルドシェイクなど)、またはメタラバー クレイ フレックス |
| 立ち上げ・アップバング | ハード寄り。メタラバー ワックス ハードやスパイキーエッジ |
| 七三・オールバック・濡れ感 | ツヤのあるグロス ハードが合わせやすい |
| 無造作・ラフな束感 | メタラバー クレイ フレックス、またはムービングラバーのマット系(カジュアルマットなど) |
髪質から選ぶ
- 軟毛・猫っ毛:ワックス自体の重さで髪が潰れやすいため、少量から試すのが基本。根元につけすぎないのがコツです。ムービングラバーでは、公式の監修サロンコメントでワイルドシェイクとエクストリームマットが軟毛の人に向けて紹介されています。色ごとの詳しい選び方はムービングラバーの色の違いを参考にしてください。
- 硬毛・多毛:形が決まりにくいので、ハード寄りのタイプが扱いやすい傾向があります。
- くせ毛:くせを活かすならマット系、抑えるならツヤ系+ホールド力のあるタイプが選択肢になります。
使い方のコツ
- 量は少なめから:ショートならパール1粒〜さくらんぼ1個程度を目安に、足りなければ足す。最初から多く取ると潰れます。
- 手のひらで完全に伸ばす:ワックスが白く残らないよう、指の間までしっかり広げてから髪へ。
- 後ろ・内側からつける:前髪は最後。最初に前髪へ触れると付きすぎます。
- 根元ではなく中間〜毛先:根元にべったりつけるとボリュームが出にくくなります。
- 混ぜ使いもあり:ホールド重視のハード系と、質感調整のマット系を手のひらで混ぜると中間的な仕上がりに。ただし最初は単品で感覚をつかむのがおすすめです。
スプレーで仕上げると、キープ力はさらに安定します。
ヘアジャムなど他シリーズとの位置づけ
ギャツビーにはワックス以外にも、液状タイプやジェル・グリース系、スプレーなど複数のスタイリング剤があります。ざっくりした整理としては、
- ワックス系(ムービングラバー/メタラバー):乾いた髪に使い、束感や動きをつくる
- ヘアジャム:公式サイトでは「液状スタイリング剤」と説明されているシリーズ。オイルフリー処方でベタつかず軽やかで自然な仕上がりとされ、水溶性で洗い落ちがよいのも特徴です。ワックスのように指先で細かく作り込むより、髪全体になじませて手軽に整えたい人向けです
- ジェル・グリース系:ツヤとまとまり重視、きっちりしたスタイル向け
- スプレー:仕上げのキープ
という役割分担です。まずは自分が作りたい質感を決め、そこから該当するシリーズを選ぶと失敗しにくくなります。
よくある質問
Q. メタラバーとムービングラバー、初心者はどちらから? A. 質感の選択肢が多く情報も得やすいムービングラバーから試す人が多いです。ホールド不足を感じたらメタラバーのハード系へ、という流れが分かりやすいでしょう。
Q. 内容量は同じ? A. 製品によって異なります。公式の表記では、ムービングラバーの各種がレギュラー80g(モバイルタイプ15gもあり)、メタラバー クレイ フレックスとワックス ハードが65g、グロス ハードが70gです。
Q. 両方持つ意味はある? A. あります。平日はキープ重視のハード系、休日はラフなマット系、といった使い分けができます。混ぜて使えば中間の質感も作れます。
Q. 洗い落ちに違いはある? A. 両シリーズを同条件で比べた公式データはありませんが、メタラバーは公式で「お湯だけで流しやすい洗い落ち」をうたっています。ムービングラバーは公式FAQで、使用後はシャンプーでしっかり洗い流すよう案内されています。つけすぎた日や整髪料が残る感覚がある場合は、予洗いを長めに取り、シャンプーを二度行うなどで対応してください。頭皮に合わないと感じたら使用を中止しましょう。
まとめ
- ムービングラバーは動きと束感をつくるスタンダード。質感の選択肢が豊富
- メタラバーは高いセット力と軽い使用感をうたうシリーズで、マットのクレイ フレックス/立ち上げのワックス ハード/ツヤのグロス ハードの3方向から選べる
- 選び方の軸は「作りたい質感」と「必要なホールド力」の2つ
自分の髪型と髪質に合うものを見つけて、朝のスタイリングを短縮してみてください。詳しいスペックや価格は各リンク先でご確認ください。
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