iPad AirとiPad Proの違いを比較|M4とM5、どっちを買うべきか用途別に解説

結論:iPad AirとiPad Proの違い
現行の iPad Air(M4) と iPad Pro(M5) の最大の違いは、ディスプレイの方式とチップ/拡張性の2点です。
- 動画視聴・ノート・資料作成・イラスト中心なら iPad Air(M4) で足ります
- HDR映像の色確認、ProRes撮影・編集、外部機器を高速接続する作業がある人は iPad Pro(M5)
価格差は大きいため、「Proでしかできないこと」が自分の用途にあるかで判断するのが現実的です。
スペック比較表(Apple公式仕様)
| 項目 | iPad Air 11インチ(M4) | iPad Pro 11インチ(M5) |
|---|---|---|
| チップ | M4(8コアCPU/9コアGPU/16コアNeural Engine、メモリ帯域120GB/s、12GBユニファイドメモリ) | M5(256GB/512GBは9コアCPU・10コアGPU・12GB、1TB/2TBは10コアCPU・16GB、メモリ帯域153GB/s) |
| ディスプレイ | Liquid Retina(IPSのLEDバックライト式)/2,360×1,640・264ppi | Ultra Retina XDR(タンデムOLED)、2,420×1,668・264ppi |
| リフレッシュレート | ProMotion非対応 | ProMotionで10Hz〜120Hzの可変 |
| 輝度・コントラスト | 500ニト、P3広色域 | SDR最大1,000ニト、XDRは全画面1,000ニト・ピーク1,600ニト(HDRコンテンツ)、コントラスト比2,000,000:1 |
| ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB/2TB |
| 端子 | USB‑Cコネクタ | Thunderbolt/USB 4 |
| 生体認証 | トップボタンのTouch ID | TrueDepthカメラによる顔認証 |
| スピーカー | ステレオスピーカー | 4スピーカーオーディオ |
| サイズ・重量 | 247.6×178.5×6.1mm/464g(Wi‑Fi) | 249.7×177.5×5.3mm/444g(Wi‑Fi) |
| Apple Pencil | Apple Pencil Pro/Apple Pencil(USB‑C)対応 | Apple Pencil Pro/Apple Pencil(USB‑C)対応 |
| 参考 | Amazon | Amazon |
誰にどちらが向くか
iPad Air(M4)が向く人
- ノート・読書・動画視聴・Web会議が中心
- Apple Pencil Proで手書きやイラストを使いたい
- 予算を抑えつつ、Mシリーズの余裕ある処理性能がほしい
AirのM4も16コアNeural Engineとハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングを備え、12GBのユニファイドメモリを搭載します。Apple Pencil ProはiPad Air 11インチ(M2/M3/M4)でも使えるため、ペン入力の質で妥協する必要はありません。
Apple iPad Air 11インチ (M4) Wi-Fi 128GB AmazoniPad Pro(M5)が向く人
- HDR動画の確認や写真のレタッチで、黒の締まりとピーク輝度が必要
- ProRes動画の撮影(最大4K/30fps、256GBモデルは1080p/30fps)を行う
- 外部SSDやディスプレイを高速に接続したい
ProはThunderbolt/USB 4(最大40Gb/s)に対応し、外部ディスプレイは最大6K/60Hzを1台、または最大5K/120Hzを1台に対応します。一方、AirのUSB‑CはUSB 3(最大10Gb/s)で、外部ディスプレイは最大6K/60Hzを1台に対応します。
Apple iPad Pro 11インチ (M5) Wi-Fi 256GB Amazon用途別の使い分け
| 用途 | 目安 |
|---|---|
| ノート・学習 | Airで十分。ペンはApple Pencil Pro |
| イラスト・漫画 | Airで実用的。描画中の表示追従を重視するならPro |
| 写真編集 | Airでも可。色・階調を厳密に見るならPro |
| 動画編集 | 長尺・ProRes・外部SSD運用ならPro |
| ゲーム | Proの可変120Hz表示が有利な場面あり |
性能面は、公式仕様の差(CPU/GPUコア数、メモリ帯域)と、実アプリでの体感差を分けて考えてください。Airは120GB/s、Proは153GB/sのメモリ帯域という差はありますが、日常用途での差は用途依存です。
購入前に確認したいポイント
- アクセサリの互換性: Magic Keyboardは iPad Air用とiPad Pro用で別製品です。買い替え時は流用できるか確認を。
- ストレージ下限: Airは128GBから、Proは256GBから。ProRes撮影をするなら容量は多めに。
- メモリ構成: Proは1TB/2TBのみ16GBメモリ・10コアCPU。メモリ重視なら上位構成が必要です。
- ナノテクスチャ: 1TB/2TBモデルのみの選択肢。
- 充電器: Airには1mのUSB‑C充電ケーブルと20W USB‑C電源アダプタが同梱されます。
- サイズ感: Airは6.1mm/464g、Proは5.3mm/444gと、11インチ同士では大差ありません。
価格の目安(2026年10月時点)
2026年10月時点のApple公式価格(最小構成・Wi‑Fiモデル)は、iPad Air 11インチ(M4)が129,800円から、iPad Pro 11インチ(M5)が209,800円から、iPad(A16)が74,800円からです。販売店の価格はこれと異なることがあるため、最新価格はリンク先で確認してください。
もっと安く済ませたい場合
| モデル | 位置づけ |
|---|---|
| iPad(A16) | A16チップ(5コアCPU/4コアGPU)。Apple Pencil Pro非対応 Amazon |
iPad(A16)のディスプレイは2,360×1,640・264ppi、500ニトで、広色域はsRGBです。価格優先ならこちらも選択肢になります。無印とAirの違いはiPad(無印)とiPad Airの違いで詳しく比較しています。
よくある質問
Q. Apple Pencilはどれを買えばいい? Apple Pencil ProはiPad Pro 11/13インチ(M4・M5)、iPad Air 11/13インチ(M2・M3・M4)、iPad mini(A17 Pro)で使えます。
Q. Airでも動画編集はできる? 可能です。ただし ProRes撮影はPro側の機能で、素材が大きい場合は端子速度と容量が効いてきます。
Q. バッテリー持ちは違う? Apple公称ではWi‑Fiでのウェブ利用・ビデオ再生で最大10時間が目安です。実際は設定や用途で変わります。
Q. 発売時期は? iPad Pro(M5)は2025年10月22日発売、iPad Air(M4)は2026年3月11日発売です。
この記事で紹介した商品
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