iPad(無印)とiPad Airの違いを比較|A16とM4、どっちを買うべき?

結論:まず知りたい「違い」の要点
現行の無印iPad(A16)とiPad Air(M4)の差は、大きく次の4点に集約されます。
- チップ性能:iPad(A16)はA16チップで5コアCPU/4コアGPU/16コアNeural Engine、iPad Air(M4)はM4チップで8コアCPU(高性能3+高効率5)/9コアGPU/16コアNeural Engine、ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング対応、12GBユニファイドメモリ
- Apple Intelligence:iPad AirはApple Intelligenceに対応、iPad(A16)は非対応
- Apple Pencil:Apple Pencil ProはiPad Air 11/13インチ(M2・M3・M4)などで使用でき、iPad(A16)はApple Pencil(USB-C)に対応
- 価格帯:無印は約7万円台、Airは約13万円台(後述、2026年10月時点の目安)
ざっくり言えば、動画・調べもの・ノート中心なら無印、AIや描画・編集まで使うならAirという住み分けです。
仕様比較表(Apple公式仕様より)
| 項目 | iPad(A16)11インチ | iPad Air(M4)11インチ |
|---|---|---|
| チップ | A16/5コアCPU・4コアGPU・16コアNeural Engine | M4/8コアCPU・9コアGPU・16コアNeural Engine・12GBユニファイドメモリ |
| Apple Intelligence | 非対応 | 対応 |
| ディスプレイ | 2360×1640(264ppi)/True Tone/500ニト | 2360×1640(264ppi)/P3/True Tone/フルラミネーション/反射防止コーティング/500ニト |
| Apple Pencil | Apple Pencil(USB-C)/Apple Pencil(第1世代) | Apple Pencil Pro/Apple Pencil(USB-C)/ホバー対応 |
| キーボード | Magic Keyboard Folio | iPad Air用Magic Keyboard |
| ストレージ | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB/1TB |
| USB-C | 充電・DisplayPort・USB 2.0(最大480Mb/s)/外部ディスプレイ最大4K・60Hz | 充電・DisplayPort・USB 3(最大10Gb/s)/外部ディスプレイ最大6K・60Hz |
| サイズ・重量 | 248.6×179.5×7mm/477g(Wi-Fi) | 247.6×178.5×6.1mm/464g(Wi-Fi) |
| バッテリー(公称) | Wi-Fiでのウェブ利用・ビデオ再生 最大10時間 | Wi-Fiでのウェブ利用・ビデオ再生 最大10時間 |
性能差について、コア数やメモリ容量は上記のとおり公式仕様の差です。ただし体感差はアプリ次第で、ブラウジングや動画視聴のような軽い作業では差が出にくく、3Dゲームや写真・動画の書き出しなど負荷の高い処理ほど差が表れやすい、というのが一般的な傾向です。
誰にどちらが向くか
iPad(A16)が向く人
- 動画視聴・電子書籍・Web・ビデオ通話が中心
- 手書きノートは使うが、筆圧の細かな表現までは求めない
- 本体価格をできるだけ抑えたい
iPad Air(M4)が向く人
- Apple Intelligenceを使いたい
- イラスト制作でApple Pencil Proのホバーや機能を活かしたい
- 写真・動画編集、3Dゲーム、マルチタスクを長く快適に使いたい
- 外部SSDへの書き出し速度や、外部ディスプレイ接続を重視する
用途別の使い分け
- 学習・レポート作成:どちらでも実用的。キーボード運用を前提にするなら、対応アクセサリーの違いが選択理由になります
- 手書きノート:無印でも可能。ただしAirはフルラミネーションと反射防止コーティングを備えるため、ペン先と表示のズレや映り込みが気になる人はAirが無難です
- イラスト・デザイン:Apple Pencil Proを使いたいならAir一択
- 動画編集・書き出し:M4と12GBメモリ、USB 3対応のAirが有利
- ゲーム:高負荷な3Dタイトルを快適に遊びたいならAir
価格の目安(2026年10月時点)
2026年10月時点のApple公式価格(最小構成・Wi‑Fiモデル)は、iPad(A16)が74,800円から、iPad Air 11インチ(M4)が129,800円から、iPad Pro 11インチ(M5)が209,800円からです。
| モデル | 最小構成の目安 | リンク |
|---|---|---|
| iPad 11インチ(A16)128GB | 7万円台半ば | Amazon |
| iPad Air 11インチ(M4)128GB | 13万円前後 | Amazon |
| iPad Pro 11インチ(M5)256GB | 21万円前後 | Amazon |
販売店の価格はセールなどで変動します。最新価格は各リンク先で確認してください。さらに上位のiPad Proとの違いはiPad AirとiPad Proの違いで比較しています。
購入前に確認したいポイント
- ケース・カバーの互換性:本体寸法が異なるため、無印用とAir用のケースは基本的に共用できません
- Apple Pencilの世代:手持ちのペンがそのまま使えるとは限りません。Apple Pencil(USB-C)はiPad(A16)とiPad Air(M2・M3・M4)の両方で使えます
- キーボード:対応する純正キーボードが異なります
- ストレージ:どちらも後から増設できません。Airは1TBまで選べます
- 充電器:iPad(A16)にはUSB-C充電ケーブル(1m)と20W USB-C電源アダプタが同梱されます
- 通信仕様:Wi-Fiやセルラーはモデルにより仕様が異なるため、購入前に公式の技術仕様で確認を
よくある質問
Q. 無印iPadでApple Intelligenceは後から使えるようになりますか? iPad(A16)は非対応とされています。チップ要件に関わる部分のため、現時点でソフトウェア更新による対応は案内されていません。AI機能を重視するならAir以上を検討してください。
Q. 13インチは選べますか? iPad Airは11型と13型が用意されています。無印は11インチのみです。
Q. 外部ディスプレイにつなげますか? どちらも接続できますが、無印は最大4K・60Hz、Airは最大6K・60Hzと上限が異なります。
Q. 迷ったら? 使い道が動画・Web・ノート中心なら無印、AIや創作・編集を含むなら、長く使う前提でAirを選ぶのが分かりやすい基準です。
この記事で紹介した商品
Apple iPad 11インチ (A16) Wi-Fi 128GB Amazon Apple iPad Air 11インチ (M4) Wi-Fi 128GB Amazon Apple iPad Pro 11インチ (M5) Wi-Fi 256GB Amazon※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。